“春旅“2018(その1)「古くて新しい街、熱海」
4月1日。
“桜旅“ あらため“春旅“ 一日目。
やってきたのは、最近、若者に人気があるという、古くて新しい街、熱海です。
駅ビルの観光案内所で、パンフレットを頂いて、駅前広場に出ました。
天井にはステンドグラス。
さあ、これから食べ歩き。
駅前商店街の「平和通り」からスタートです。急坂の商店街は、入口から、大勢の若者でにぎわっていました。
先ずは蒸し立ての温泉饅頭から。一軒で一個、食べ比べ。
一軒目、「泉谷」のよもぎ饅頭 (¥160)
二軒目、「紅葉堂」の桜あん (¥110)
三軒目、「利休」のこしあん (¥125 )
大きさも値段もさまざまですが、味は‥、どれも美味しかったです。「利休」ではお茶も頂けました。
温泉饅頭の次は、
「寺小屋本舗」のぬれおかき (¥200) 七味味。
辛さを覚悟して食べたら、甘かった~。
平和通りは短くて、すぐに終点で、
「あら、もう終わり?」
名残惜しいなあ~、と、もう一度戻って、珍味と鯛塩を購入しました。
次は、レトロな銀座通り目指して歩きます。
途中の道で、炭火で焼いているイカを見かけて、イカのカラスを1本。
「山田屋」の揚げたてのかまぼこ。イタリアン (¥300)
(これがもう、美味しくて~、)
お店の前のベンチでお茶を飲みながら、熱々のかまぼこ食べたら、何だか元気になった気分。
「次はね、温泉卵、作りに行くわよ、」
温泉卵が作れるという、「小沢の湯」道端にありました。途中の道には標識もなく、少し迷って着きました。
道向かいのお店で玉子を買って、ザルに入れた玉子を、小さな釜に入れ、蓋をして待つこと8分で出来上がり。
出来上がった温泉卵は後のお楽しみ。
銀座通りの入口です。
レトロな喫茶店で休憩しようと、探していたら、海が見えて来ました。
「海、気持ちよさそうね、」と予定変更して、海岸に。
「あら、熱海、なかなかいい感じ‥、」
海上花火大会で有名な「ムーンテラス」
海を眺めてサンドイッチで、コーヒーtime。
温泉卵もここで頂きました。ほんわか、温泉の匂いがしみ込んで、“ふわ、とろっ“ で、いいお味。
「満足~、」
海の近くのバス停の「大寒桜」です。もうすっかり、初夏の装いです。
これから、山の上に見えている、熱海城に向います。
桜、まだ、咲いているかなぁ~、
(つづく)