信州の旅 ①「小諸なる古城のほとり」

(2017/07/07)
「信州で美味しいお蕎麦が食べたい、」と、あちらこちらと調べていたら、格安で宿が先に決まった。
「じゃあ、その近辺で、」
今年の七夕は、小諸・中軽井沢の旅に決定。


(11:28)
「新幹線」と「しなの鉄道」を乗り継いで、
懐古園の三門に着きました。


先ずは、「お蕎麦食べなくちゃ!」と、三門近くの草笛本店に。
「藤村蕎麦」を頂きました。
具沢山で多彩な味わい。お蕎麦は、甘みがあって、リンゴの天ぷらが付いていました。

      


「小諸義塾記念館」「藤村記念館」「小山敬三美術館」
天守閣が残ってはいない城跡だけの公園だけど、いろいろな時代が積み重なっていて、見どころは一杯です。
動物園までありました。


(14:40)
展望台からは千曲川。雨が降っていれば、風情があったかな?
今日は、暑くて、暑くて‥、


駅を挟んで反対側には「大手門」
小諸宿を通る参勤交代の大名などが休泊した「本陣主屋」など、など‥、
暑い中、随分と歩きました。



今日の、もう一つの楽しみは、標高1500メートルの「あずまや高原ホテル」

送迎車で向かう車の窓からは、雲が隣に見えてビックリ


夕食には、お刺身に、蒟蒻が出ました。

    


ここのホテルには「星空観賞デッキ」があって、
七夕の夜、星が見れたら…、と、期待したけど残念、曇り空。


明日は、中軽井沢に‥、





タロ、

南極探検隊の、タロ、ジロの物語、知っていますよね?

     

年がばれてしまうけれど‥、
私、タロウを撫ぜたことがありました。


女子高の一年生、秋の始め。
優勝したクラスだけが学園際に出られるという、クラス対抗の演劇で、演出担当になりました。劇はアイヌの少年の物語です。
友達と二人で、衣装の参考にと、北大植物園の民族資料館に出かけた時のことです。
     
資料館の隣の芝生を、ふと、みると、
柵の向こうに、大きな黒い犬が横たわっているのに気がついた。


「もしかしたら、タロ?」
柵には鍵もなく、
私たちは中に入って「タロウ?」と呼んでみた。
呼びかけると、振り向こうとします。


「タロウなのね、」
「本当にタロウよ。」
子供の頃から知っている、奇跡の犬。


「タロウ、タロウ、」と呼びながら、体を摩って、
「またね、」と資料館に入ったけれど、
出て来た時には、
もう暗く、タロウの姿は見えなかった。
       
劇は8クラス中、堂々の1位で学園祭に出演し、好評のうちに終了。
タロウを撫ぜた日のことも忘れてしまった翌年の夏、
ふと目にした新聞でタロウが亡くなったことを知りました。


「南極探検隊のタロウ、撫ぜたことがあるよ。」と息子に話したら、
「‥‥‥?、」


「ポプラ並木が続いていたとか、時計台で勉強したとか、タロウに触ったとか。
母さんは言うけれど‥、


俺が札幌に行った時は、ポプラ並木はまばら、
時計台は入館料払って中に入っただけ。
タロウは、剥製になっていた。
話聞いていると、いつの時代の人なんだ‥?と思ってしまうよ、」と。


いつも間にか、私も昔の人になってしまったようです。


思い出は、段々と、遠くに遠くに‥、
でも同時に、より近くに感じられるようにもなってくる。
歳をとるって、そういうことのようだけど、


それはそれで、悪くない。


思い出 七夕と根岸森林公園

 (2016/07/07)

お家dateで、
七夕の日に、七夕飾りを作りました。
「幼稚園以来だなあ~、」とkoujiさん。     

「明日は根岸公園に行こうか、」
「三年前の七夕の日だったわね‥。」
中高年の独身者のサークルで知り合って、三回目、 歩く会で立ち寄りました。
「暑い日だったなあ‥、」
まるで、学生時代のグループみたいに、楽しく歩いたのが懐かしく、出かけることになりました。
  


(翌日)
日本初の競馬場だった公園です。
お城のような建物は当時の馬見所。

     


 前回は、入口付近で休憩しただけだったので、
今回は、芝生広場まで歩きました。
広い、広い。

     


木陰を見つけて一休み。お弁当食べたら、後はウトウト。
「何時ものことね、」

     


カラスも、近づいても動かない‥。

     


遠くで、走りながら、粉を撒いていくトラック。
除草剤?

     


帰りは、林の中を歩いて‥、

     

出口近くにあったモニュメントに、
「日除けも雨宿りも出来ないわ?」
贅沢な公園、ということで何となく納得。

     


歩き疲れて、帰り道。
「今日は何食べる?」
「簡単に済ませようか、」と、


カレーを作ってその日は、お仕舞い。

     




思い出(もう一度行きたい.秋川渓谷)

秋川渓谷に行ったのは二年前の七夕。雨でした。
水も、空気も、緑も、心に吸い込まれるように心地良く、

霧がかった山々を眺めながら、
雨の中、ただ、歩いただけだったけど、楽しかった。

古民家カフェ「茶房むべ」に立ち寄りました。
窓辺から見えるのは、山里の風景。

お気に入りのカップを選んで、珈琲を頂きました。
時間は、ゆっくり、ゆっくり、流れます。


記念に買った、小さな指輪が輪と輪で繋がった、ネックレス。
紐を通してペンダントにしたり、ブレスレットにしたりして、大切に使っています。

石舟橋から見る景色も、吸い込まれそうな絶景。

         

もう一度行きたいなあ、今度は、紅葉で‥。



人形

人形は、ほんの少し昔まで、お嫁入道具の一つでした。
努めている老人ホームでは、100歳のお婆さんが、いつも人形とお話して微笑ましく、私もそっと触ってみたりする。

                       

でも、私は人形を持っていません。
理由は、捨てることが出来ないから。
目を合わせると、「捨てないで」と言われているようで、これは無理、と思ってしまうのです。
息子が小さい時に買った、ふわふわの、クマのぬいぐるみも、
ボロボロにならないようにと、普段はしまって、時々ご褒美に出したりしていました。


パフェがパピーで家にやって来たとき
「欲しいの、欲しいの!」」と、まつわりついてきたので、
「少しだけよ」と渡したら、大喜びで遊んで、
その日のうちに、壊してくれました。


もう少し、歳をとったなら、ひとつだけ買いたいな、自分用にね。                                     koujiさんの絵 (2016/04/27)