(思い出)昭和記念公園

(2016/10/16)
二年前ですが、
「昭和記念公園」にコスモスを見に行きました。
http://www.showakinen-koen.jp/


12:55
カナールの脇道、歩いて、

お弁当を手に、
「みんなの原っぱ」に向かいます。


13:18
「あら、オレンジ色のコスモスね。」

広場の芝生は家族連れのシートで一杯。
「コスモスから離れたら空いているんじゃないかな、あっちに行こう。」
「花より団子なの?」


大きな木を見つけて、
シート広げかけたら、ポツリ、ポツリと雨が‥、
あちこちで慌てて片付けだしている。


「止むんじゃない?」
「止みそうだ。」
直に雨は止みました。


ポン、ポンと荷物放り出して
「座れた~、」と、思わず横になる。
先ずは、お弁当。



14:43

お茶タイムです。
出ましたねぇ~、おままごと道具が。

外に出たら、お茶を入れるのはオジサンのお仕事です。

coffeeと、生姜入り甘酒を頂きました。


15:28

「みんなの原っぱ」の真ん中にある大ケヤキ。

お弁当は食べたし、
子供たちの笑い声をききながら、遠くを眺めてうとうと…、


16:14
「花の丘」の、ピンクのコスモスは一分咲き。


閉館30分前、
景色を眺めながら急ぎ足で帰ります。


16:52
「水鳥の池」

ふもとに立つ少女の像。

オジサンは、何を見ているの?


17:17
「銀杏はまだ、黄緑ね、」


もう、40分も歩いているのに、まだまだ道が続いてる。


歩いても、歩いても、
出口まで、なかなか行き着かない、広い公園。


何だか日本じゃないような‥、

                 


奥多摩にて‥、(奥多摩駅の裏道下ってみました。)

奥多摩湖の帰り、駅前で駅の写真を撮って、

   
ふと、振り返ると、坂道が‥、  


「歩いてみない?」

           

「bar、cafeですって、」と,覗き込む。

     

「なんだか、いい感じ…、」

     


「向こうに神社があるわ、」
「行ってみよう。」

   

静かなたたずまい。

   


神社の脇は、また坂道で、

     


下った先は、渓谷でした。

     

     

「この先はハイキングコースですって、残念、今日はお預けね。」

   


来た道戻って、

     


駅に着きました。この間、ほんの20分。

   


旅の終わりに、思いがけず出逢った風景。
旅は、寄り道が楽しい‥、





奥多摩にて‥、

寒くなってきましたね。お変わりありませんか?
長い間、お休みしていました。
私は元気です。


先日、電車を乗り継いで、
紅葉前の奥多摩に行ってきました。
一泊二日の ぶらり旅。


一日目は「鳩ノ巣渓谷」に。
渓谷を見下ろす「ギャラリーカフェ.ぽっぽ」でお茶タイム。
http://www.gallerypoppo.com/test/

窓の下の景色です。

三時前には、“奥多摩の風 はとのす荘“ にチェックイン。
http://www.okutamas.co.jp/hatonosu/
お部屋からは霧に溶け込む山々が見えました。
時々、テラスに出ては、景色を眺め、ただただ、のんびりと。



二日目です。

ハイキングの予定でしたが、
入口近くで、早々に「クマ目撃情報」の立て札が‥、⤵
予定変更で、東京の水瓶 “奥多摩湖“ に向いました。


奥多摩駅からバスで15分。
奥多摩湖に着きました。

鏡のような静かな湖面に、しばし、うっとり‥。
でも、少し散歩したら、ここにも「クマ目撃情報」の立て札が‥⤵、
ランチを食べて、写真だけ撮って、のんびり電車で帰ってきましたよ。


まあ、
とりあえず近況のみです。
また、近いうちに‥、
(皆さまのページには、ゆっくり回らせていただきますね。)






誕生日は雨。

6月15日、誕生日、雨。生まれた日も大雨でした。


生まれたのは、札幌、北大病院。
その日は、当時、札幌神社と呼ばれていた、“北海道神宮“のお祭りでしたけれど、大雨で中止。
お祭りが中止になったくらいですからね、私、生まれながらの雨女です。
::::::::::::::::::::::::::::


前回会った時、koujiさんに、
「誕生日、何がいい?」と聞かれたけれど、欲しいものも思い浮かばず‥、豪華なディナーもさほど気が進みません。
思い付いたのは、ナイトピクニック。


👒「お誕生日だけれど、
朝から二人で、あれやこれやと料理して、
(full-courseですよ!)
夕方、それを持って、“みなとみらい“ に出かける、夜景めぐり、食べ歩きディナーは、いかが?」


🌟「オーケー。15日に来て料理作って出かける?」


👒「14日の夕方に行きますよ。前日に買い物して、15日は、ゆっくり準備して行きましょう。」


🌟「了解。元気そうだな。」


この季節、雨さえ降らなければ、暑くも寒くもなく、場所は、数カ所、目星をつけてありました。
(経済的な女でしょう?)
だのにだのに、大雨で‥。
::::::::::::::::::::::::::::


当日。
「家にいるのもねえ、」とkoujiさんの提案で、“川崎市民ミュージアム“ の常設展にでかけました。


武蔵小杉の駅ビルで、まずはランチです。

お洒落なランチは見当たらず、お寿司と天ぷらと蕎麦のセットを頂きました。
(美味しかったけれど、誕生日らしくないよねぇ‥、)



さて、川崎市民ミュージアムの常設展ですが、
古代から現在までの川崎市の歴史が出土品と資料で丁寧に展示されていました。


「こういうの、好きだろう、」と、koujiさん。
「そう、特にね、古代が好きなのよ。」と、縄文土器の前で立ち止まります。


「ねえ、ねえ、koujiさん。この時代にいたら、きっと土器作るの上手だったよね、お誕生日に土器のプレゼントなんて、感激ね。」なんて、勝手に想像を膨らませ‥、


弥生時代のコーナーでは、すでに、ガラスのネックレスがあったことを知って、嬉しかったけれど、
「でも、この時代、ネックレス、贈られる人ってどんな人?」と考えて、
「多分、私は無理ね。」と、簡単に納得して、ガッカリ。


古墳時代のコーナーでは、三分の二のの大きさに作られた横穴式石室に入って、
「う~ん、これは立派過ぎるお墓だわ、私、ここで生活出来そうよ。」と感心したりした。



江戸時代コーナーの入口には、東海道五十三次の川崎宿の絵がガラス絵になって飾られていました。

ビルの窓が絵に映り、二重に重なって、
(もしかしたら、タイムトラベル出来るかも‥、)なんて思いながら、眺めます。
だけど‥、
「この時代の日本人って、本当に小さいのよねえ、私でも大女だわ、」とブツブツブツ。



こちらは、近代のコーナーの壁に展示されている、“味の素“の看板です。

「お世話になりました。いいえ、今もお世話になってます。」と、看板にご挨拶。
(コンソメ、ほんだし、CookDu、鍋キューブ.パルスイート、等々。私、随分お世話になっているようです。)



雨の日の午後、私たちの他に見学者もなく、マイペースに楽しむことが出来たミュージアムの見学。
(アハハ、これはこれで良い誕生日でした。)


でもね、ナイトピクニックには、チャンス見つけて行くつもりです。
::::::::::::::::::::::::::::


さて、誕生日プレゼントですが‥、
誕生日が終わってからやっと思い付いたのは、お洒落なリックです。
「私、お洒落なリュックか欲しくなってきたわ。急がないので、よろしくね。」


欲しいリュックの条件は、ノートパソコンが入ることと、ワンピースにも似合うこと。
koujiさん、見つけられるでしょうか‥?


楽しみに待つことにします。





(思い出)ぶらり秩父旅.8「天空のポピー」

/2016/05/14(土曜日)
“のんびり.ぶらり秩父旅“ 最終日。
天空のポピーに!


昨日入りそびれた「星音の湯」で午前中を過ごして午後、
シャトルバスを乗り継いで着いたのは、標高500メートルの高原牧場。

出迎えてくれたポピーは、3,4分咲き.でした。


丘に登って、来た道を振り返ります。

「男は殆どいないな、」
「そうね、女の人のお供で来た人だけね。」


山々に囲まれた草原は、

時々風が吹き抜ける。


赤い草花の間から、

一輪だけ咲いていた、可愛いポピー。



気がついたのだけど、皆野町のポピー祭り、七十代の男性の頑張りで成り立っているみたいです。
受付もバスの運転手のおじさんも、七十代に見えました。


“みんなのみなの“
観光協会のキャッチフレーズです。いい町ですね。



5月というのにとても暑かった二泊三日の秩父旅。
あれから二年が過ぎて‥、
「秩父、また、行きたいなあ~。」と思うこの頃です。