(思い出)夏の山、hiking

(2015/08/07)
時間をさかのぼって、二年前の思い出に戻ります。
koujiさんは山が好き。
でも、膝を痛めてからは、低い山をゆっくりhiking程度で我慢しています。


8月7日、夜勤明け。
日帰り温泉で眠って、目が覚めたら、メールが届いてた。
🌟
「毎日暑いなあ.
明日なんだけど、ちょっと涼しい山でも行かないかね。」
👒
「本当?何時に待ち合わせ?」
🌟
「大磯の山で.海風がくる見張らしがいい山だよ。新川崎に12時ころでいいよ。」
👒
「OK。スニーカーじゃないけど、大丈夫?
瀬音の湯に履いていったゴム底のサンダルしかないので。」
👒
「大磯の山って 、高麗山のこと?
今、調べてみてたけど、高句麗から渡来した高麗若光に関係がありそうね。
秩父のほうにも、高麗神社あって、行きたいと思ってた。
低い山のようだから、靴、大丈夫そうね。」
🌟
「調べるの早いなあ、
高麗の名前がついたのがいくつかあるんじゃないかな。読みはこうらいじゃないんだけど、」
👒
「読みはどこも『こ“ま“』よ、
七世紀から、今まで、あちこちで残っているわ、楽しみね。」


08/08(13:34)
大磯の駅前に着きました。

線路沿いを少し歩いて、道を曲がると、古い別荘地。
殆ど手入れがされていない建物と、好きな方向に伸び切った木が続く道。


(こんなところに、ジュエリーの会社が‥。)

      

道端に古い標識がありました。

      

ここから、山に入ります。
            

しばらく歩くと、壊れた橋がぁ‥、渡るしかないわね。

          

こんな坂を登って、

          

こんな崩れた階段も登って

          
最後は、一気に駆け登る。

          
(14:52)

着いたところは「湘南平」

展望台には、涼しい風が吹いていました。  

展望台の下で、お弁当食べて、一休み。

      

(16:15)
日が暮れる前にと、下り道を急ぎます。

      
草叢に、花を見つけたりしながら、

      
(16:59)
高麗山を下りて今日の終点の「高麗神社」に着きました。

高来神社と呼ばれているようです。
「でも、これは、高句麗らしい色使いね‥、」

      
「昔、昔、古代史が好きだったのよ‥、」と呟いて、

帰り道は少し、timeスリップ気味。
旧東海道を歩いて大磯の駅まで戻りました。


そうそう、なんとかなりましたけれどね、次回はスニーカー、買わなくちゃ。





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